資源・エネルギー削減
省エネ対策
HBAは特定事業者として、省エネ活動に積極的に取り組んでいます。
電気自動車の使用
2015年より環境に配慮した取り組みとして、100%電気商用車である「日産e-NV200」1台を使用しております。
車両は、走行中のCO2排出ガスを一切出さないゼロエミッション車であり、お客様への配送・集荷業務に使用しています。
導入効果(CO2削減量)
ガソリン車と比較して、CO2削減量を算出しました。
2022年度 | CO2削減量:583kL | 走行距離:4,541km |
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2021年度 | CO2削減量:707kL | 走行距離:5,533km |
2020年度 | CO2削減量:557kL | 走行距離:4,410km |
参考:ガソリン1リットル → CO2排出量 約2.3kg
その他実施項目
- 昼休みフロア消灯
- 退社時のエリア消灯
- 会議室未使用時の消灯
- ドレスコードの軽装化(クールビズ通年実施)
- 照明設備のLED化
コピー用紙削減
環境負荷低減のため、HBAではコピー用紙使用量の削減に取り組んでいます。
実施項目
- 複数ページの集約印刷(両面、2in1)を利用
- 印刷前確認によるミスや不要なプリントの防止
- 業務文書の電子化によるペーパーレスの推進
使用量
2022年度は、 前年度比約3万7千枚の減少となりました。
- 2022年度 1,744,472枚
- 2021年度 1,781,616枚
- 2020年度 2,140,599枚
- 2019年度 2,794,985枚
- 2018年度 3,036,833枚
- 2017年度 2,820,879枚
参考:コピー用紙(A4) 5,000枚 → 直径約30cm×高さ約20mの植林木が1本必要
リサイクル運動
従業員が参加する身近な環境保護活動として、リサイクル運動に積極的に取り組んでいます。
割り箸回収
目的
従業員の環境意識向上を図るとともに、使用済み割り箸を回収することによって、ゴミの削減及び紙資源のリサイクルに協力します。
リサイクルの流れ
社内で回収された割り箸は、製紙工場へ送られ再生紙へとリサイクルされます。
収集状況
2022年4月~2023年3月 | 80kg |
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2021年4月~2022年3月 | 31kg |
2020年4月~2021年3月 | 96kg |
過去の状況 2005年度から2019年度までの収集量合計 |
2715.2kg |
参考:割り箸 10kg(約2,500膳) → ボックスティッシュ15箱
リングプル回収
目的
空き缶のリングプルをリサイクル回収した収益金で車椅子を購入し、社会福祉団体やボランティア団体へ寄贈することで、省資源化と福祉活動に努めます。
収集状況
2022年4月~2023年3月 | 5.0kg |
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2021年4月~2022年3月 | 4.1kg |
2020年4月~2021年3月 | 3.5kg |
過去の状況 2005年度から2019年度までの収集量合計 |
91.86kg |
参考:リングプル約700Kgの回収益→車椅子1台分
ペットボトルキャップ回収
目的
ペットボトルキャップの回収リサイクルにより、CO2削減に貢献しています。
収集状況
2022年4月~2023年3月 | 209kg |
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2021年4月~2022年3月 | 79.6kg |
2020年4月~2021年3月 | 204kg(ポリオワクチン約51人分相当) |
過去の状況 2012年度から2019年度までの収集量合計 |
1,667kg |
参考:ペットボトルキャップ 1kg(約400個)→3.15kgのCO2削減効果。
※「ペットボトルキャップを集めて世界の子供たちにワクチンを届けよう」運動は2020年度をもって終了しました。