社長挨拶

イノベーションの先にある
新たな価値を追求し
社会を力強く牽引する存在に。

1964年に自治体様向けのコンピューターによる受託計算サービスから始まった私たちHBAは、おかげさまで60周年を迎えることができました。これもひとえに多くのお客様をはじめ、HBAに関わる皆様のおかげだと深く感謝申し上げます。

そのなかで私たちは『お客様の課題を解決することで社会全体の課題を解決し、だれもが幸せな社会を実現する』というパーパス(存在意義)を定めました。当社の『ITで幸せに挑む』というスローガンを具現化させるため、ドラスティックに変化を続ける社会環境においてお客様(企業・自治体)だけでなく、その先のお客様(生活者)や社会全体の課題も解決できる存在となることを目指しています。そして2026年中期経営計画においても、このパーパス実現に向けた重点戦略を掲げました。そのひとつが、イノベーションが起こせる組織と風土づくりを進めること。その上でお客様が進める事業を深く理解し、課題の抽出から新たな価値の創造ができる体制を整えてまいります。

これまで当社は日本全国、様々なお客様のご要望に高い技術力でお応えしてまいりました。長い歴史のなかで「よい企業」にはなれたのではないかと自負しております。しかし、これからは社員ひとりひとりがさらに技術を磨き、新たな領域に挑戦しながら一歩進んだ「つよい企業」となるべく進化を続けていきたいと考えております。どうぞ、これからのHBAにご期待ください。引き続きご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

株式会社HBA
代表取締役執行役員社長
白幡 一雄