データセンター安全対策適合証明
制度のご紹介
- 正式名称:データセンター安全対策適合証明制度
- 適合証明機関:一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)
- 有効期間:3年間
- 使用基準名: 「情報システム設備環境基準 (JEITA IT-1002A)」(JEITA発行) 「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準 (I.コンピュータセンター)第8版追補改訂」(FISC発行) 「JQA情報システム及び関連設備の運用基準(2011年4月)」 (JQA発行)
制度の概要
データセンター安全対策適合証明は、データセンターの建物・設備面の安全対策基準に適合していることの第三者証明制度です。
各基準には、データセンター等の建物・設備面の情報セキュリティおよび事業継続への対策状況についての基準が示されています。内容は、防火、防水、耐震、防犯といった対策はもとより、電力および空調の安定供給、事業所の要員の安全確保等にまでわたります。
これらの基準に適合することで、データセンターの安定稼動および信頼性の維持・向上を図ることができます。
HBAの取り組み
昨今のクラウドサービスの普及により、データセンターにはより高いセキュリティレベルが求められています。
当社では、金融機関等をはじめ幅広いお客様のニーズにお応えするため、2015年12月17日にデータセンター安全対策基準に適合していることの証明を受けました。
これからもお客様の大切なデータやシステムをお預かりするデータセンターとして、ISMS、ITSMS、プライバシーマークと併せた管理策で、セキュリティおよび事業継続(BCP)のさらなる強化に取り組んで参ります。