データセンター安全対策適合証明は、データセンターの建物・設備面の安全対策基準に適合していることの第三者証明制度です。
各基準には、データセンター等の建物・設備面の情報セキュリティおよび事業継続への対策状況についての基準が示されています。内容は、防火、防水、耐震、防犯といった対策はもとより、電力および空調の安定供給、事業所の要員の安全確保等にまでわたります。
これらの基準に適合することで、データセンターの安定稼動および信頼性の維持・向上を図ることができます。
昨今のクラウドサービスの普及により、データセンターにはより高いセキュリティレベルが求められています。
当社では、金融機関等をはじめ幅広いお客様のニーズにお応えするため、2015年12月17日にデータセンター安全対策基準に適合していることの証明を受けました。
これからもお客様の大切なデータやシステムをお預かりするデータセンターとして、ISMS、ITSMS、プライバシーマークと併せた管理策で、セキュリティおよび事業継続(BCP)のさらなる強化に取り組んで参ります。