プリントアウトされた帳票端に糊を塗布し、最大4種類の帳票を丁合いします。感圧紙を使用すると複写帳票として利用出来ますので、契約書や各種申込書のように複写する必要がある帳票を作成する場合に適しています。
複写帳票は従来、インクリボンをピンなどで叩いて印字するドットインパンクト方式のプリンタでしか作成出来ませんでした。しかし、プリントに多くの時間がかかり、大量出力には向かないため、高速で印字できる、衝撃を与えないノンインパクト方式のNIPプリンタでプリントした後、丁合い処理することで複写帳票作成に関する納期が大幅に削減できました。
※NIPにはレーザープリンタやインクジェットプリンタ、感熱式プリンタなどがあります。
糊付けチェックセンサーによる糊付けミス防止、OMRで表紙や丁合いパーツ等を検出し誤丁合い防止機能により確実な丁合い作業を行うことができます。
製本のとじ処理に針金等を使用しないため、冊子はそのまま再生紙として廃棄することができ、環境に配慮したスタイルを実施します。
自治体が発行する固定資産税、住民税、国民健康保険、介護保険、軽自動車税等の納付書製本業務をサポートいたします。もちろんコンビニ収納用納付書にも対応可能です。
処理速度 | 50フィート、80フィート、150フィート/分 |
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丁合いパーツ数 | 2~4パーツ |
処理可能サイズ | 横サイズ:6.0インチ~18.0インチ 縦サイズ:4.0インチ~17.0インチ |